数日前からプレイステーション4ソフトの「ゴースト オブ ツシマ」のプレイを開始。
オープンワールドゲームは「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(BoW)」以来。
ソニーの海外開発スタジオの作品なのだけども、まず雰囲気がめっちゃ素晴らしく、海外開発かよ！って驚くレベルで日本的。海外作品はだいたい、ローカライズに違和感があるのだけども、この作品はそれが全くといっていいほど無かった事に驚いた。
プレイ感覚はBoWと同じくくらい気持ちよく操作できるステルスアクションゲームで、ストーリーはメインクエストの合間にサブクエストをちょこちょこ消化していくプレイスタイル。
まあオープンワールドゲームらしくメインクエストもサブクエストもストーリーが濃い訳でもないけども、まったく不満はなし。ゲームは同じ様な事の繰り返しなので飽きっぽい人にはダメかもしれん。
あと海外開発の日本を舞台にしたゲームって事で人によっては違和感を感じる事もあるかもしれないけど、そこツッコむのは野暮に感じるほどグラフィックと日本の雰囲気が素晴らしい。ちょっと葉っぱとか蛍とか舞いすぎやろってのはあるけどｗ
ちなみに自分が違和感を感じたのは、妙に蜂の巣が目に付く事と（矢で射ると蜂が湧き出し敵を妨害するのだが、BoWっぽい）、二階建ての二階に囲炉裏があったことぐらいか（木造で二階の囲炉裏は火事になりそう）
対馬に存在しない熊やキツネはとくに違和感がなかったが、道中の蒙古軍の基地や巡回中の蒙古兵が熊に襲われてるのは笑うｗｗｗ
他には夜になっても、雨になっても住人の行動に変化がないので、夜中に農作業してたり、土砂降りの中、寝転んでたりとリアルなグラフィックなので妙に怖い雰囲気を感じる時があったりする(･ω･)
あと鎌倉時代なのに戦国時代の豪華な鎧とか和歌の繋がりがちょっとおかしくね？とか思わなくもないけども、侍の魅力や、日本の雰囲気を出しきってやろうという思いを感じるので、やっぱそれ言うのは野暮だと思う。システムの表示だと鎌倉時代なのに距離がメートル表記だしｗ
とにかくマップが広くて美しいので、旅する感覚が楽しい良いゲーム。難易度変更できるのでゲーム下手でもそれなりに楽しめる、ただ飽きっぽい人には進められんかも。
んでは今日はこの辺で。
