Loons,blog

九州田舎もんの徒然ブログ(・ω・)ノ

ようやく連休。

猛烈な暑さが続く中、ようやくオリンピックの為の4連休。休みが移動しただけで、増えた訳ではないんだが、暑い時に休めるのはありがたい。

ちなみにオリンピックというか、スポーツ全般に興味が薄いので、テレビ観戦とか一切しない。

ゲームは「BLOODSTAINED RITUAL OF THE NIGHT」をクリア。

武器の錬成のアイテム集めやってると、レベルがばんばん上がるし、死にそうになったらすぐ回復できるし、ゲームを進めれば進めるほどプレイが楽になり、ラスボスは特に回復アイテムを使う事なく余裕で撃破という有様。

ゲームは面白かったが、最後はストーリー的に大きく盛り上がったとかはないw

あとクラウドファンディングで作られたゲームの為か、スタッフロールに載せられた名前がやたらと多く、スタッフロールが超長げぇ(・ω・)

小説は二冊を読了。一冊目は積んでた伊坂幸太郎氏著作の「AX」(角川文庫)。「グラッホッパー」・「マリアビートル」に続く、殺し屋シリーズの三作目。

シリーズとは言ったが、それぞれ独立した物語なので、どれから読んでも問題はなし。

恐妻家の殺し屋が主人公の話だが、やたらとユーモラスで、なおかつ家族の話でもあって、ストーリーは前二作共々面白かったのだが、話的に、三作の中でこれが一番好きだと言えるぐらいに素晴らしく良い作品だった。

興味が出たならぜひ一読を。

もう一冊はタイトル買いの「むかしむかしあるところに、死体がありました。」(著者:青柳碧人双葉社刊)。

昔話に殺人事件を突っ込みましたという説明そのまんまな、ミステリー。

昔話に殺人事件を入れたので、当然登場人物の誰かが死体役と犯人役にならざるを得ない訳で、意外な犯人役のおかげでめでたしめでたしで終わる話の筋が大幅に変更されてしまうという面白みがある。

まあおかげで、お話の後味が悪くなる結果になりがちなんだけどもw

万人向けでもないけど、意外性が楽しめる人におすすめ。

んでは、引き続き、暑さに気を付けつつ、今日はこの辺で。