もう何度死んだか分からなくなるぐらいに死んで、ついにラスボスを倒し、エンディングへ。
あまりに強すぎて達成感より漸くクリアできたという疲労感が大きいｗ
剣聖なのに槍振り回しすぎやろ・・・('⊿`)
アクション下手からのアドバイスだと、ラスボスが右に走ってからの三回攻撃をガードし、すぐ様、右斜め前に二回ステップして背後から攻撃、もしくは居合いの構えを取ったら出してくる十字斬りを走って回避して、背後から攻撃の繰り返しで一回目の忍殺。それ以外の攻撃はすべてガードし、走って逃げて体幹の回復。
一回忍殺した後は、正面からの斬り合いがとても捌けないので、広くないフィールドを崖から落ちない様に、なおかつ岩にひっかからない様に斜め後ろに逃げ回りつつ（まっすぐ後ろに逃げると銃が当たる）、ラスボスがジャンプして槍たたきつけ後に突進してからの斬りを走り回って回避し、背後から一回斬るの繰り返しにて最後まで対応。・・・というか、それ以外ダメージ与えきれんｗ
ちなみに離れすぎてると背後から斬れず、近すぎると突進しての斬りを防げないという距離感に慣れる為にかなり死んだ(･ω･)
回復は岩を挟んでやること。ボスの正面で回復すると攻撃回避がほぼ無理。
それから倒すのに２０分ぐらいかかるので、忍耐も必須。
一回倒せたらコツを掴めて、USBメモリに取って置いたセーブデータを利用し、２回目、３回目と続けて倒し、エンディング３種を見る。
エンディングはやはり「人返り」が一番良かった。最後の「○○○○○○を成敗いたす」が格好良く、なおかつ泣ける。
そして次は忍軍襲来時のセーブデータを使用し、バッドエンドの「修羅」を見て、エンディングをコンプリート。修羅エンドは一番悲惨な終わり方だが、これはこれで世界観に合ったらしい終わり方かなという感想。
とりあえずネットではやたらと難易度が話題になるゲームだったが、世界観とストーリーも抜群に素晴らしかったと思う。
「ダークソウルⅢ」でも感じた滅びの美学というか、滅びに抗う人々の悲哀が描かれた物語であったなぁと。とくに「穴山」のエピソードはかなり心にぐっときた。
まあそういう素晴らしいストーリーを放りなげたかの様な難易度の高さに音を上げるプレイヤーも多いかと思うし、そこは残念な所。
個人的にはストーリー、キャラクター、世界観は３拍子揃った傑作。しかし、難易度の高さにより勧められないという微妙な評価にならざるを得ないｗ
興味を持たれたら、ぜひプレイを。但し難易度は半端ないのでそこはお覚悟を。
